農場の紹介

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オランダ型フェンローハウス

フェンローハウスでは、温度、湿度、CO2 等の環境制御をコントロールし、トマトにとって最適な環境を作り 出すことができる温室です。潅水設備も、時間と潅水量を決めてトマトの生育に合わせて様々な潅水ができます。 一番の特徴は地域エネルギーである温泉熱を利用し、年間の化石燃料使用量の約30%削減することでカーボンニュートラルの取り組みを実施しています。

住所
北海道桧山郡上ノ国町字大留13-1
本体
フェンローハウス( 高軒高:6.3m)
栽培面積
約21,600㎡
収穫量
約1,000t/ 年
栽培期間
1月中旬~ 12 月中旬
収穫期間
3 月下旬~ 12 月中旬

パイプハウストマト

寅福の原点となったパイプハウスです。 自動潅水システム、側窓巻き上げシステムを装備し、自動で潅水や温度調整が可能になっているパイプハウスです。

住所
北海道桧山郡上ノ国町字小森7-4
本体
ビニールハウス
栽培面積
約10,800 ㎡
33 棟、間口:7.2m、長さ46m
収穫量
約250t/ 年
栽培期間
3 月下旬~ 11 月末
収穫期間
5 月~ 11 月末

オランダ型フェンローハウス

むつ市で建設予定のオランダ型フェンローハウス。LEDライトやAGVを活用した世界最先端の工場です。

住所
青森県むつ市大字田名部字斗南岡32番
本体
フェンローハウス
栽培面積
約30,000㎡
栽培期間
1年中
収穫期間
1年中

パイプハウスアスパラガス

アスパラガスは、甘みの強い品種を栽培し、3 月~ 10 月まで収穫が可能で、春から秋まで毎日収穫しながら新鮮なアスパラガスを生産しています。
自動潅水システムに、液肥混入を可能にしているので、追肥によるムラがなくなります。そのため安定した収量とおいしさが兼ねそろえています。

住所
北海道桧山郡上ノ国町字北村412
本体
ビニールハウス
栽培面積
約10000 ㎡
30 棟 間口7.2 長さ46m
収穫量
約15t/ 年間
栽培期間
3 月~ 12 月末
収穫期間
3 月~ 10 月末

北海道の最適な気候で育つブドウ

それぞれの場所で土や天候がかわるため、場所によって味わい(テロワール)が変わります!
同じ品種を栽培しても場所によって違いがあるため、様々なワインの味を楽しんでください

住所
北海道桧山郡上ノ国町字豊田 湯ノ岱 桂岡
栽培面積
約13ha
栽培本数
約25000 本
栽培品種
シャルドネ、ピノグリ、ピノノワール、メルロー、 シラー、アコロン、ゲウェルツトラミネール

寅福農園の一日

生育調査

トマトが一週間でどのくらい成長したのかを計測するため、毎週生育調査を行います。
「葉の長さ」「葉の幅」「茎の太さ」など、植物の生育状態を毎週計測しています。植物の状態から、温度、湿度、CO2濃度管理作業をコントロールすることで、最適な状態を作り上げます。

管理・葉かき

トマトの脇芽とり、誘引作業、葉カキ(必要のない葉っぱを取る作業)をします。
樹勢を維持していくために毎週葉の枚数を調整していくことで、最適で高品質なトマトの栽培が可能となります。

収穫

トマトの収穫は、傷や色目などを判断しながら収穫していきます。
鮮度を保つために収穫したトマトは即日すべて荷造りして出荷します。

選果

収穫してきたトマトを袋や段ボールに詰めていきます。
そこでも、傷や色目などを厳しくチェックして、高品質なトマトを出荷しています。